パート別対策と勉強法

TOEIC Part2の特徴と解き方を具体的に解説

TOEIC Part2は、問題用紙には何も書かれていないので、音声だけで解かなければいけない超集中力が必要なパート。

よって、Part1に難しい問題が出て出来なくても、気持ちの切り替えがとても大事です。

また、このPart2は引っ掛けが多いので、特に気をつけなければいけないパートでもあります。

しかし、ポンポンと問題が進むので、ストレスなく解くことができるのも特徴です。

今回は、Part2の特徴と、解き方のポイントを取り上げていきます。

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TOEIC Part2の特徴

TOEICPart2の特徴は以下のとおりです。

TOEIC Part2の特徴

  • 音声のみの問題(問題用紙に何も書かれていない)
  • 相手からの問いに対して3つの選択肢から正解を選ぶ
  • 問題数は25問

どんな問題が出るのか

Part2は、1対1の質問と答えのやりとりです。

オフィスでの会話が多めで「プレゼンはどうだった?」とか、「どうして会議が延期になったの?」のような、会社で同僚と話すような会話がメイン。

また、「レストランがオープンしたから行く?」「車をどこに停めたの?」など、私たちが友人や家族などと話すような内容もあります。

さらに、お店の店員とお客さんの会話などもあり、全体的に馴染みのある英文ばかりです。

問題文がすぐ流れるので注意が必要

Part1が終わり、Part2のディレクション(説明文)が30秒ほど流れます。

ディレクションが流れたあと、Part1では「No.1 Look at a picture marked No.1 in your test book.」という音声のあと、英文が流れていました。

よって、そこで気持ちを入れ替える余裕がありました。

トウコ
一旦心を落ち着かせる大事な時間…

とにかくTOEICは、気持ちを引きずることが一番よくないので、心を落ち着かせてから次の問題の準備をすることが大事なんです。

しかし、Part2はそうはいかず「No.7 Who most likely…」と、問題番号のあとにすぐ質問文が流れます。

よって、前の問題でモタモタしていると、「No.7」と言われたときに、「あっ!次の問題が始まっちゃう」と焦ってしまい、文頭の単語を聞き逃してしまうことになります。

Part1と同じ調子でいると、No.7の文頭を聞き逃してしまうことになるので、特に注意してください。

最初の単語を聞き取ることに集中する

Part2は、とにかく最初の文頭の単語を聞き取ることがなによりも重要です。

「No.11」と問題番号が読まれたら、何があっても全神経を集中させて単語を聞き取ります。

最初の単語さえ聞き取れれば、かなりの確率で正解を解答することができます。

この記事の最後に、文頭一覧を載せましたので、試験前に読んで頭に入れておくと聞き取りも楽になりますので参考にしてください。

もし、文頭の単語を聞き逃してしまって、何を聞いているのかわからない状態になったら、その問題を諦めることが肝心です。

適当でいいので、ABCのどれかにチャチャッとマークしてしまい、次の文頭に集中するようにします。

今回のテストは「A」にすると決めておいてもいいと思います。

どれにしようかなという時間も無駄だからです。

トウコ
なかなか諦められないんだけど…

気持ちはとてもよくわかります。

TOEICの試験に慣れていない場合、諦めるということがなかなか出来ないんですよね。

「なるべくいいスコアを出したい」という気持ちがそうさせます。

普段の練習であれば、その気持ちは大事なんですが、本番ではとても厄介です。

なぜなら、すぐ気持ちを切り替えて次に行かないと、結局次の問題の文頭に集中出来ず、新しい問題も解答できなくなってしまうからです。

よって、わからないものはわからない、考えても無駄だということを心に留めておいてください。

スコアをあげるためにも、「わからなかったら適当にチェック」を合言葉にして、すぐ気持ちを切り替えましょう。

不安かもしれませんが、その方が絶対にスコアが上がりますので大丈夫です。

引っ掛け音声に注意する

TOEICのパートの中で、一番引っ掛け問題が多いといわれているのが、このPart2です。

「TOEIC TEST入門特急とれる600点」でTEX加藤先生が書かれていましたが、TOEICの問題を作る先生方の中には心理学者の方もいるので、罠を仕掛けてきます。

なぜなら、勘で正解を出す確率を下げるためには、やはり引っ掛け問題が必要なんですね。

「引っ掛け問題なんてセコイ手を使うなんて!」と怒らずに、チャッカリと利用してしまいましょう。

例えば、わかりやすい罠には「同じ音を使う」というものがあります。

Q. When is our staff meeting?
(A) To meet a new manager.
(B) All department staff.
(C) Sometime next week.

Q. スタッフ会議はいつですか?
(A) 新しいマネージャーに会うためです。
(B) 部門のスタッフ全員です。
(C) 来週のどこかです。

参考資料:「新TOEIC TEST入門特急とれる600点」TEX加藤著

例えば上記の問題で、 When(いつ)が聞き取れれば、答えは(C)のSometime next week.(来週のどこかです。)を選択できます。

しかし、Whenが聞き取れなかった場合は、他の聞き取れた単語が頼りになります。

最後の「Staff meeting」が聞き取れたとすると、同じような音(meet)が入っている(A)のTo meet a new manager.のmeet を選んでしまう方が多いんでうs。

なぜかというと、人は同じ音や単語が聞こえると安心してしまうからなんです。

特に本番では、聞き取れなかったときの焦りが予想以上に大きくなるので、ついTOEIC罠作戦に引っかかってしまうことも。

ポイントは、もし問いが聞き取れなかったとき、答えに聞いた覚えがある音が入っている選択肢は答えではない!と思うことです。

よって、「こんなの引っかからないよ!自分は大丈夫」と思っていても、しっかりと頭に入れておいてください。

引っ掛かるな!気をつける音と単語

  • 質問と同じ単語
  • 質問と同じような音
  • 関連するような単語

これらが出てきたら、正解から外すということです。ただし、あくまでも問いが聞き取れなかったときだけに使うポイントですよ。

TOEIC Part2解き方のポイント

TOEICPart2の解き方には、3つのポイントがあります。

TOEIC Part2の解き方3つのポイント

  • 最初の単語を聞き取ることに集中する
  • 自分がその場にいるつもりになる
  • 鉛筆を使った消去法で解いていく

それぞれ詳しく解説していきます。

最初の単語を聞き取ることに集中する

先ほどもお伝えしましたが、Part2はとにかく文頭の単語を聞き取ることがめちゃくちゃ大事です。

ここを聞き逃してしまうと、解答を見つけることがかなり難しくなりますので、とにかくとにかく最初の単語に意識を集中させることが大事です。

よって、問題番号が読まれた時点で、耳に全意識を集中させます。そのあとの単語は聞き取れなくても大丈夫ってくらいのレベルなので、

練習のときから文頭を聞き取ることを心がけましょう。

自分がその場にいるつもりになる

Part2は、短い質問と答えのやりとりです。 どこにでもある普通の会話が問題になっているのですが、ここで大切なことは、しっかりとその情景を頭に浮かべることです。

自分がその場にいるつもりになって、解答を選ぶことが大切なんです。

TOEICが新形式の問題になってから、このことがとても重要になりました。 以前の形式では「Are you 〜/ Do you 〜」という質問であれば、「Yes/No」で答えるといったテクニックが通用しました。

しかし、新形式になってからは、会話の内容をしっかりと把握しないと答えが出ない問題が増えたんです。

例えば、「今日の劇の主役は誰か知ってる?」 という問いのとき、以前の形式であれば「知ってるよ」で済んだのですが、新形式になってからは「パンフレットに書いてあるよ」のような解答になります。

このように、シチュエーションをしっかりと頭に浮かべないといけない問題が増えました。

よって、自分がその場にいるつもりで質問を聞き、そして解答するという、なりきりがかなり重要になります。

鉛筆を使って消去法で解いていく

Part2は、Part1と同じように、鉛筆を使って消去法で解いていきます。

Part1を読んでいない方も多いと思うので、再度説明しますね。

これは、金フレ英単語で有名なTEX加藤先生の「TOEICテスト入門特急とれる600点」で紹介していた方法で、Part1と2では、必ず使うべきです。

手順は以下の通り。

Part1の鉛筆を使った解き方

  1. 問題のマークシートのAに鉛筆を置いておく
  2. (A)が流れた時点で、間違っているとわかったら鉛筆をBに移動させ、微妙な場合は鉛筆をAに置いておく
  3. (B)が流れたら、正解なら塗りつぶし、間違っているなら鉛筆はAの位置のまま、正解の候補としておく
  4. (C)(D)も3と同様

このように、鉛筆の位置で正解の候補を示しておきます。

私もこの方法を知る前に、鉛筆は適当な位置に置いておいて、正解がわかった時点で塗っていました。

しかし、正解が微妙なとき、結局どれだったっけ?ということがよくあったんです。

特にPart2は、選択が3問なので大丈夫って思いがちですが、それでも必ず鉛筆を候補の位置に置いておきましょう。

脳にかかる余計な負担を減らすことで、集中力も持続します。

TOEIC Part2の重要表現

さて次に、先ほどから口うるさくお伝えしている、文頭表現についてまとめてみました。

これを頭に入れておくと、Part2の聞き取りが格段に上がりますので参考にしてください。

6W1H

6W1H
When いつ
Where どこで
Why なぜ
What
Who 誰が
Which どちらの
How どうやって

Howを使った表現

Howを使った表現
How long どのくらい時間がかかりますか
How far どのくらい遠いですか
How much いくらですか
How quickly どのくらいの速さ

Whatを使った表現

Whatを使った表現
What time 何時にですか

勧誘・依頼

勧誘・依頼
Why don’t we  〜しませんか
Could you make 〜してもらえませんか
Shouldn’t we 〜すべきじゃないですか
Would you like  〜したいですか
Can you join 〜に加わってくれますか

Do疑問文

Do疑問文
Do you 〜ですか
Did you 〜でしたか

選択疑問文

選択疑問文
Would you prefer A or B AとBのどちらがよろしいですか
Should we V A or B AとBのどちらにすべきですか

付加疑問文

付加疑問文
文章のあと, isn’t it? 〜ですよね
文章のあと ,don't you? 〜ですよね

Yes No 疑問文

Yes/No疑問文
Are you going 〜しますか
 Are there  〜はありますか

否定疑問文

否定疑問文
Shouldn’t we 〜するべきではないですか
Haven’t we 〜ではないのですか
Isn’t it 〜ではないですか

否定疑問文であっても、notはないものとして、普通にYes/noで答えます。

どれにも当てはまらない呟き系

例えば、以下のような問いがあります。

呟き系
I have another item to add to the meeting agenda. 私は、会議の議題に加える項目がもうひとつあります

参考資料:公式TOEIC Listening & Reading問題集4

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この記事の参考資料

新TOEIC TEST入門特急とれる600点 TEX加藤著
スタディサプリTOEIC対策コース
公式TOEIC Listening & Reading問題集  Educational Testing

まとめ

以上、TOEIC Part2の概要と解き方について解説してきました。

Part2は、問題が多く、問題用紙にも何も記入がないため、とても集中力が必要なパートです。

延々と、そして単調に25問続くので、途中で飽きやすく、眠くなりやすいパートでもあります。

しかし、コツを掴むと(文頭を聞き取る、罠に気をつける)、とても正解を出しやすいので、私はこのパートが好きです。(Part1の次に)

特に練習ですぐ伸びるのは、このパート2なので、ぜひスタディサプリTOEICを使ってディクテーションをメインに勉強してみてください。

Part2の勉強法は、以下の記事を参照してください。

参考:Part2の勉強法

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